内祝い・お返しの選び方|半返しのマナーと、予算別の定番4つ
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内祝いは、ふつうのギフトと選び方の起点が違う。「何を贈りたいか」ではなく、「いただいた額にどう返すか」から始まる。だからまず、お返しのマナーを押さえる。そこさえ外さなければ、品物選びは難しくない。
まず、内祝いのマナー(ここが目利きの前提)
- 金額の目安は、いただいた額の半分〜3分の1。高すぎる返礼は「気をつかわせて悪かった」と相手に逆の気をつかわせる。
- のしは「内のし」が基本。結婚は結び切り、出産・一般は蝶結び、と水引を使い分ける。
- 渡すタイミングは、お祝いをいただいてから1か月以内が目安。
- 後に残らない「消えもの」(食品・タオル等)が、相手に気をつかわせず無難。
この4点を踏まえたうえで、相手と予算で選ぶ。
迷ったら、予算で選べるカタログ
常温のし対応
いただいた額に幅があって相手ごとに返し分けたいなら、予算で選べるカタログが堅い。相手が自分で選べるので、好みを外さない。コースが価格別に揃うので半返しの調整もしやすい。ただし「あなたのために選んだ」という気持ちは伝わりにくいので、ごく親しい相手には品物を選んだほうが響く。
縁起の良い実用品なら、高級米
常温個包装のし対応 日持ち 精米から約1〜2か月
お米は「末広がり」「家族で食べる」縁起物で、内祝いと相性がいい。内祝い専門店の高級米なら、実用と縁起を兼ねて見栄えもする。個包装で配りやすく、消えものなので相手に気をつかわせない。逆に、単身で自炊をしない相手には持て余されることもあるので、相手の暮らしぶりは一応考えたい。
消えもののお返しに、王道のスイーツ
冷凍のし対応 日持ち 冷凍で約1か月・解凍後は冷蔵で2日
消えもののお返しなら、万人受けするチーズケーキが手堅い。ルタオのドゥーブルは知名度・味とも申し分なく、内祝いの「重すぎず軽すぎず」にちょうど収まる。冷凍で届くので、相手の受け取りタイミングにだけ配慮を。甘いものが苦手と分かっている相手には、米やカタログに振ったほうがいい。
少額のお返し・プチ内祝いに
常温個包装 日持ち 約30日
ちょっとしたお礼や、少額のお返しに。1,000円でポスト投函、名門アンリの名前が立つ。相手の在宅を気にせず送れるのも内祝い向きだ。ただし本格的な半返しが必要な相手には軽すぎるので、その場合はカタログや米に切り替えること。あくまで「気持ち」の一品。